96年5月27日放送(第34回)

「星野仙一は凄いね」と言って始まる。
日曜日の中日VS横浜を観て驚いた。
中日は、横浜に5点の差を付けられていた。
星野監督はすぐ切れると見せかけて、とても用意周到。
審判の誤審に怒り、暴言を吐いて退場になってしまった。
星野監督は、審判に付いているワイヤレスマイクを引きちぎって暴言を吐いている。
「伊集院光のうどんアタック! 深夜のバカ力」
星野監督が退場してから、リリーフ佐々木から5点取り逆転勝ちした。
星野監督が現役のピッチャーの頃も、腹が立つと選手用の陶器の湯飲みをベンチの壁に叩き付けていた。
全部割ってしまうので、星野用としてプラスティックの湯飲みに替えた。
しかし、プラスティック製なので投げても割れないので、更に腹が立ったらしく陶器の湯飲みを替わりに持ってこさせ割っていた。
FAXテーマ『星野は主審に何と言ったのか? 』
UP’S今週の歌:ウメッズ『木村の兄さん』作詞・作曲:ローリ寺西。
本番始まる30分前に雑誌の取材を受けた。
そこで「DK-96についてどう思いますか?」と聞かれた。
その隣には、堀プロの宣伝部の人がいた。
今週の「TVピア」にDK-96の単独インタビューが載っていた。
DK-96の特徴についてのハガキを読む。
SPの告知。
6月10日のスペシャルウィーク。
「伊集院光のUP’S 猛毒フェスタ’96 大ウソ番組スペシャル! 今夜2時頃、オレ死ぬ」
賞金の上限が100万円から一千万円に繰り上げになったことを記念して、「一千万円コーナー」を新設。
「一千万円あったら、何がしたいのか?」を書いて出す。
6月17日のスペシャルウィーク。
「伊集院光のUP’S 毒インタラクティブ放送スペシャル! 今夜のUP’Sは…あなたが作る!」
ゲストに声優の桜井智を呼んで、ラジオドラマを行う。
「インタラクティブ・マルチエンディングラジオ劇場。コンボイ野郎、東京湾の巨乳むじゅく」
UP’S今週の歌:ヒックス・ビル『2人のサイクル』→アミン『近鉄の石井』
FAXを読む。
コーナー(第6回)『さそり……あっ、あそび』
先週、月曜日から土曜の昼までの睡眠時間が10時間しかなかった。
「風来のシレン」をやっていたのも睡眠時間が少なくなった理由。
土曜の夜に中学時代の友人・杉山が突然来て、「セガサターンやらせてくれ」と言ってきた。
3本のソフトを購入した。
PS「首都高バトル」は、猛スピードでバスに追い抜かれるのが腹が立つ。
PS「太陽のシッポ」には、かなりはまった。
SS「野々村病院の人々」というエロゲームを杉山が一晩中やっていた。
セガサターンの中にそのCDが入っていたので、夜中3時ぐらいに伊集院もやってみた。
そしたら、奥さんが起きてきて「こそこそエロ?」と一言。
UP’S今週の歌:高仲正義『コレヤ』インストだった。
豚頭麗華のサウンドステッカー。
コーナー(第27回)『珍肉番付』
ブタレイのサウンドステッカーを聴いて、恥ずかしがる。
最近注目の選手は、ジャイアンツの西山。
ネタがかなりの末期症状。
UP’S今週の歌:高仲正義『ブローイン・マイ・マインズ』→ベイブルース『子供のためにホームランを』
FAXを読む。
コーナー(第2回)『強いロボ』
水曜日に、第1話「強いロボット、強いロボ」を放送。
木曜日の午前中に、第2話「ロシア名物、開けても開けても大統領の巻」を放送し、視聴率が何億%。
土曜日に、第3話「マティーニ、飲む?」を放送するが、不評で視聴率が6ガロン。
今日、第4話「動け、ロボ」を放送する。
強いロボの操作に悩むプリオ。
UP’S今週特撮の歌:怪奇大作戦『SRIの歌』
コーナー(第27回)『日本一短いデブへの手紙』
先週の金曜日、北海道で食べた260円のソフトクリームがめちゃくちゃ美味かった。
5月20日の奥さんの誕生日に忙しくて何もしてあげられなかったので、指輪かソフトクリームのどちらかを選ばせたら、ソフトクリームとの答えだった。
そこで明日、北海道に行ってソフトクリームを食べて帰ってくる。
コーナー(第9回)『夢の街、俺City』
19歳からラジオをやっているのに、今でもペース配分がわからない。
自分の思う「いいお父さん」の設定を読む。
ハガキを読んで、父親と千葉にカブトムシを捕りに行ったことを思い出した。
杉山の父親は「ただで飯喰わしてんじゃねぇぞ」と言う凄い人。
時間がないので、来週も自分の思う「いいお父さん」の設定を考える。
UP’S今週の歌:ミカ・フクダ『オールアイウォント』
北海道のソフトクリームの美味しさをどうにかして口で伝えようとする。
「スーパーの女」の試写会のチケットは、発送をもって。
「全体、くねれ!」と言って番組終了。