2000年12月18日放送(第271回)

「伊集院光・深夜のバカ力 年末・年始スペシャル番組、パロってさよなら20世紀」
屍レコード:『僕のパパはメキシコ人?』
構成渡辺が子供の頃、いつも聴いていたという曲。
秘密基地のスタッフのおかげで、このレコードを発見できた。
今日の企画説明。
「レコード大賞」「初めてのおつかい」「警察24時」の3つからパクる。
屍レコード:原たかし&バッドマンズ『ジンギスカン』
「世紀末。おまえをここで死なせはしない。2000年、屍レコード大賞!!!」
屍レコード:宝塚・空組『ミレニアム・チャレンジャー』
宝塚の劇を見に行った時に聴いた歌。
東京に売っておらず、新幹線で大阪にまで行って買ってきた。
各番組の20世紀のベストソングを観ていると、最近の曲ばかりがランクインされていて気にくわない。
屍レコード大賞に輝いた曲は、来年1月のヘビーローテーションとして掛ける。
屍レコード:アニメ主題歌『アパッチ野球軍のエンディングテーマ』
屍レコード:万場弘文『Vのシナリオ・吠えろライオンズ』
屍レコード:特撮・スペクトルマンの裏主題歌『宇宙猿人ゴリの歌』
電話とFAXで、最終リクエストを受け付ける。
リクエストしてくれた人の中から、レアなCDセットを3名にプレゼント。
ZARD「負けないで」のCDは、52枚集まった。
「スペクトルマン」のノーマンという怪獣が出てくる回がお勧め。
この回は、「アルジャーノンに花束を」をアレンジした秀逸なシナリオ。
「裸・じめてのおつかい」
本当は全て丸出しでおつかいすることになっていたが、結局パンツ一丁で行くことになった。
「裸・じめてのおつかい 年末スペシャル!!」
ナレーションは、「はじめてのおつかい」のナレーターがやっている。
TBS・ラジオコミュニケーションズの社長が居る社長室へとお歳暮・キリンラガーを届けに行く。
清水社長から「焼酎・ええ女房とええ男」を貰う。
鈴木順アナの居るアナウンスセンターへとお歳暮を届けに行く。
一旦、スタジオに戻る。
社長に貰った焼酎をリスナーにプレゼント。
伊集院が社長室を訪ねた後、清水社長が西野マネージャーに「一度会いたい」と電話を掛けたらしい。
おつかい最中、堀プロのお偉いさんと西野マネージャーがTBSにて重要な会議をしていた。
TBSを出て、テレコムサウンズへとおつかいに行く。
しかし、渡辺子お母さんがビールのメーカーを間違えてしまい、途中でキリンラガーを買ってくることに。
中谷酒店の親父に、ブリーフが裏返しだと教えられる。
テレコムサウンズの米本常務に買ってきたビールを届ける。
ミキサー岡部、伊集院から目を合わさないようにロッカーの裏へと隠れる。
おつかいを終えた後、TBS8階のサンデッキへ。
そこで、伊集院の服を燃料に渡辺子お母さんが焼き芋を焼いている。
屍レコード大賞のリクエストの受け付けを終了。
今週の歌:バランス『ナウ・アイム・ヒアー』
「2000年、屍レコード大賞。受賞曲の発表です!」
優秀賞:ヘドラ対ゴジラの挿入歌『ヘドラをやっつけろ!』
優秀賞:ポンキッキの歌『運の悪いヒポポタマス』
優秀賞:常田富士男『私のビートルズ』
2000年屍レコード大賞受賞曲:白木みのる『銭ドルソング?マンダム親子のテーマ?』
12月30日頃にSKYパーフェクTVで、「元祖・天才バカボン」が一挙再放送される。
「スタッフ間の防犯意識を高めよう」
ディレクター田村のマンションに忍び込む。
色々と悪戯をしようとしたが、部屋の荒れ方が尋常ではなく、逆に精神的に痛めつけられて帰る。
結論として、ディレクター田村は女の家に転がり込んでいることが発覚。
来週のスペシャルウィークのお知らせ。
伊集院サンタとクリスマスを過ごしたい人のハガキを募集。
ディレクター田村との壁が薄くはなったが、鋼鉄でできてしまった。
きちんとアフレコされたエンディングテープ「それが伊集院光の声を聴いた最後だった……」を流す。