2000年9月25日放送(第259回)

「伊集院光・土手にポツンと置かれたドラム缶の中に踞っているおじさん。覗き込むとおじさんは急に起き上がり……タイムマシーンが完成したんじゃぁぁ!!!!!」
タイトルコールの詳しい説明。
伊集院光にも敵わない人がいる。
その中の一人が松村邦洋。
その松村邦洋と石塚英彦と伊集院光の3人で、キリンラガーのCMに出演することとなった。
そのCM撮りでの松村邦洋の珍奇な行動に驚かされた。
今週の歌:M・フロー『ハウ・ユー・ライク・ミー・ナウ』
松村邦洋のカエルとフクロウの物真似は絶品。
ゲームWAVEのディレクター田中も松村邦洋に並ぶ凄い人物。
この人のおかげで、先週の金曜日のスケジュールは凄まじいモノになった。
日本テレビ「ホンの昼メシ前」の収録が11時に終わり、夕方の3時から新宿のアルタでCXヌードの撮りというスケジュールだった。
その間、わずか3時間しかないのに「ゲームWAVE」の収録を入れてくれと頼まれた。
幕張メッセの近くで行われているナムコの新作発表会に来てくれとナムコ側からの依頼があった。
伊集院はスケジュールの都合で行けないはずだったが、ディレクター田中がヘリを飛ばせば可能と言った所、ナムコ側がそれを了承し、伊集院はヘリ移動となった。
車で約2時間かかる場所まで15分で行ってしまった。
カーナビの矢印の移動が異常な速さ。
ゲーマー刑事として、ナムコのパーティに乱入した際、壇上へと上がる途中にナムコの社長を突き飛ばした。
ヘリは、TBSビッグハットの上には降りられない。
実はヘリポート型の屋根。
一度着陸してしまうと、下がコンクリートのように浮力が発生する場所じゃないので二度と離陸はできなくなる。
ヘリは一回飛ばすごとに約50万円ぐらいかかってしまう。
サウンドステッカー:「豆知識予備校」其の壱。
久々にでかいお知らせ。
「番組開始5周年特別企画! 伊集院光・深夜のバカ力 ライブ・イン・ニューヨーク!!」
10月16日にニューヨークにあるTBSニューヨーク支局から生放送。
構成渡辺とAD柳沢は何も問題なくニューヨークへ行けることに。
更に、現地には元・ディレクター池田が待機している。
しかし、伊集院は前日の日曜日の昼間にラジオをやるので無事ニューヨークへと到着できるかどうかわからない。
AD柳沢と構成渡辺は前の週の金曜日には現地へ行く。
構成渡辺は、番組開始まで夜行列車に乗り続ける予定。
もし伊集院が時間に間に合わなかった時の事を考えて、2時間分のテープを録っておく。
以前にも録音番組を製作したが、伊集院がぎりぎりで間に合ったためそのテープは流れなかった。
「放送されるかどうかわからないスタンバイ録音番組。深夜のバカ力5周年、珍プレー・凡プレー&立ち退き交渉に現れた荒くれ者と地主の娘という設定のプレー特集! リクエスト大募集!!」
後楽園ホールで行われる試合が雨で中止になった時だけ放送される番組を録ったが、結局雨は降らずに東京ドームができた。
今までで放送されたモノからリクエストを募る。
もし、放送されなかった場合は、ハガキをくれた人から抽選で試聴会に招待。
伊集院がもう一度聴きたいテープは、元・ディレクター池田に乳首を吸われた時の音声。
サウンドステッカー:「豆知識予備校」其の弐。
FAXを読む。
コーナー(第65回)『ダメ人間…だもの』
最近、姉と弟の関係についてのネタが多い。
その代わり、妹と兄の関係についてのネタはあまり採用されない。
時報のせいで、ハガキネタを途中で読むの中止。
改めてこの時報について文句。
いつの間にか犬が2匹に増えた。
今週の歌:ヒロミ・ゴー&セイコ・マツダ『ツゥルー・ラブ・ストーリー』
FAXを読む。
「天才・伊集院光プロデュース、音楽ユニット・焼死隊。大ブレイクプロジェクト。〆切迫る! 走馬燈新歌詞大発表!!」
歌詞を読む。
今週の歌:焼死隊『走馬燈〜面白フェイスミックス〜』
各メンバーの近況。
コーナー(第38回)『早押しクイズ Q』
鈴木順アナがクイズの問題を出す。
答えが「ニューヨーク」「7時?8時」の問題を作る
サウンドステッカー:「豆知識予備校」其の参。
コーナー(第24回)『裏・伊東家の食卓』
ニューヨークで生放送をやることについての不安。
きちんとアフレコされたエンディングテープ「それが伊集院光の声を聴いた最後だった……」を流す。