2000年7月31日放送(第251回)

「伊集院光・みんなぁ、集まってぇ。今夜はコロッケパーティよぉ!」
家族に話してないこともラジオで話せるタイプだが、今日起きた事は後五年は話すことができない。
そんな鬱状態の午前中、嫌々NHKのある原宿に行く途中、新宿駅で三名の女子高生と出会う。
暑さにも負けず、パラパラを汗だくで練習している女子高生を見て、生気を取り戻すことができた。
FAXテーマ『伊集院さんを励ますポエム』
今週の歌:センチメンタル・バス『サマー・タイム・キッズ・ストーリー』
25歳の11月以来、久々に心の終バスが来た。
今日の夜、TBSでパーティがあった。
前回6月分の聴取率調査の結果がすこぶる良かったため、小桜局長がパーティ開催を決定。
伊集院の番組は今までの自己最高の聴取率(1.3%)だったのはもちろんのこと、歴代の聴取率の記録を大幅に塗り替えた。
そのため、伊集院は正装して行こうと思ったが、思い直してシャツに短パンという姿でパーティに出掛けた。
正装しなくて正解。
プロデューサ知野、宮川賢も、ラフな格好だった。
パーティもとっても簡素なモノだった。
コロッケ山と6枚のピザがメインという状況。
貰った賞状も、コピー用紙にワープロ打ちという状況。
副賞は、旅行券2万円分。
AD柳沢がピザを1枚パクッてきた。
そこにタイミングの悪いアルバイト見習い松上がピザを2枚持ってきてしまった。
更に、構成渡辺がコロッケを8個も持ってきた。
2万円分の旅行券を10名のリスナーに2千円ずつ還元。
「あなたのこの夏の旅行プラン」を書いて応募。
CM:「坂下千里子のビューティお先です!」の深夜のバカ力用の番宣。
サウンドステッカー:「豆知識予備校」其の壱。
FAXを読む。
「天才・伊集院光プロデュース、音楽ユニット・焼死隊。大ブレイクプロジェクト、不死鳥編」
先週の土曜日、694枚のCDを販売。
その日の販売状況をまとめたダイジェストのテープを流す。
荒川土手で店長・柳沢がCD行商をした時の録音テープを流す。
午前中に全てのCDが完売。
CDを購入した・購入できなかったリスナーからのハガキを読む。
コーナー(第4回)『焼死隊の燃えろ! 花火工場』
「小宮雪乃、全部見せます。頭の先から鼻の頭まで」
小宮雪乃への質問集。
各メンバーの近況。
7月29日、CD完売の知らせを受けた伊集院は2500枚のCD-Rを仕入れに行く。
池袋ビックパソコン館で1100枚を買い占める。
ビックパソコン館新宿東南口店で800枚を買い占める。
ビックパソコン館新宿東口店で600枚を買い占める。
合計2500枚ものCD-Rを購入。
CD-Rを持っているリスナーからのハガキが100枚を超えた事に驚いた。
7月30日午前10時から、CD-Rを所持している20名のリスナーにTBSへ来て貰い、CDを焼かせる。
日曜大将軍が終わった後、午後8時半にCD焼きが完了。
しかし、CD-Rにラベルを貼る作業が残っていた。
現在、プロデューサ知野が一生懸命がんばっている。
地方にもCD販売店を出店する予定。
CD販売所誘致のハガキを募集。
2500枚のCDが完売できなかった時の救助策を募集。
サウンドステッカー:「豆知識予備校」其の弐。
コーナー(第18回)『裏・伊東家の食卓』
ネタの判断基準が、新・ディレクター田村にバトンタッチ。
今週の歌:エリコ・ウィズ・クランチ『ラブ・イズ・マジック』
FAXを読む。
コーナー(第33回)『早押しクイズ QQQのQのQのQ のQのQ』
鈴木順アナがクイズの問題を出す。
答えが「マンガ祭り」「オリーブオイル小さじ一杯」の問題を作る。
サウンドステッカー:「豆知識予備校」其の参。
コーナー(第59回)『ダメ人間…だもの』
サウンドステッカー:「豆知識予備校」其の四。
CDラベルを貼っているプロデューサ知野の技術が凄い勢いで上がっている。
ラジオをやると、鬱が晴れる。
きちんとアフレコされたエンディングテープ「それが伊集院光の声を聴いた最後だった……」を流す。