◎2000年6月26日放送(第246回)

「伊集院光・鳩山お兄ちゃん、危機一髪」
選挙速報が楽しめる自分に驚く。
昔、伊集院は奥さんに鳩山兄弟の兄の方を「兄ポッポ」弟の方を「弟ポッポ」と呼べと教えたらしい。
伊集院が子供の頃はバラエティやアニメに夢中で、NHKなどの真面目な番組を観ている父親に疑問を抱いていた。
しかし、今はバラエティ番組よりもNHKのような番組の方が面白いと感じるようになってしまった。
そのせいで、自分は老化しているのではないかと不安になる。
今週の歌:ザ・コブラツイスターズ『蘇る人々』
格好いい男の喩えで、その人の年代がわかってしまう。
FAXテーマ『老化の始まりはこうゆう感じ』
FAXを読む。
映画並に実写映像を使用したドリームキャスト用のゲームに出演した。
撮影現場は小学校で、役柄は先生。
教室に必ず飾られている小学生の描いた絵を用意するために、近くの絵画教室に通っている子供たちに依頼。
依頼内容は、ボブという斧を持った殺人鬼。
描かれた絵の中には、ボブの絵とは全く違う自作の絵になっているモノがあった。
その絵を観ていると、子供たちの性格がよくわかり大変興味深かった。
監督は、妙な演技をしてもカットせず、そのまま撮影を続行してしまうぐらい大雑把な性格らしい。
サウンドステッカー:「豆知識予備校」其の壱。
FAXを読む。
コーナー(第14回)『裏・伊東家の食卓』
最近のテレビ番組は伊東家の食卓のような裏技を入れたがる傾向にある。
プロ野球公式記録使用の権利を楯にして、野球ゲームなどで実名を使用する際、ロイヤリティを搾取するコナミの戦略が気にいらない。
高橋克典はビールのCMなどに随分踊らされて、とてもうざいキャラになっている。
先週購入した「エロ姉」のクロスレビューは7点。
サウンドステッカー:「豆知識予備校」其の弐。
コーナー(第28回)『早押しクイズ QQQのQのQのQ のQのQ』
鈴木順アナがクイズの問題を出す。
答えが「CD-ROM版ミスターマリックのモテる超魔術」「日本代表」の問題を作る。
今週の歌:オセロ・ケッズ『エスケープ』
「天才・伊集院光プロデュース、音楽ユニット・水死隊。大ブレイクプロジェクト、再び」
水死隊のCDを購入したリスナーからハガキが来る。
伊集院グループ加入希望のハガキを読む。
キャッチフレーズ案を読む。
コーナー(第7回)『水死隊のホップ・ステップ・東尋坊』
野崎亮平と岡田大介のジェレネーションギャップに関するトーク。
最後に戸谷浩一のコメントで締める。
各メンバーの近況。
脱退試練案を読む。
コーナー(第54回)『ダメ人間…だもの』
深夜帯の新プロデューサー知野がスタジオにいる。
猛犬に追いかけられた夢を見て勃起してしまった状態を、スタッフが理解してくれない。
サウンドステッカー:「豆知識予備校」其の参。
コーナー(第16回)『逆世界遺産。21世紀までに消したいモノ100』
全然エロくない夢で勃起してしまう事が、最後までスタッフに理解されなかった。
バレーボールの点数制度がよくわからない。
きちんとアフレコされたエンディングテープ「それが伊集院光の声を聴いた最後だった……」を流す。