2000年1月24日放送(第224回)

先週の番組で自分は世間の基準がわからないと言ったが、自分が唯一この人が世間の基準と決めている人がいる。
それは、伊集院のスタイリスト・ハムちゃん。
ハムちゃんは「週間ストーリーランド」を放送開始から楽しみにしていた。
その「週間ストーリーランド」はついに視聴率15%を突破。
ハムちゃんは、金さんが亡くなってしまったことにかなりのショックを受けて泣いていた。
逆に伊集院は金さんに対して可哀想という感情はなく、「お疲れさま」と一言。
金さんの年表を観て、その歴史の深さに驚く。
ライト兄弟が飛行機を開発した時、金さん小学5年。
エジソンが活動写真を発明した時、金さん生後1年。
金さんは、芥川龍之介とため歳。
キューリー婦人がラジウム発見した時、金さん6歳。
金さんは明治25年に生まれ、数々の戦争を体験した。
金さんは風邪をこじらせて、それが元で亡くなった。
最近、ゲームがつまんなくなってきた。
UP’S今週の歌:ドゥ・アズ・インフィニティ『オアシス』
第一回オリンピック・アテネ大会の時、金さん4歳。
FAXテーマ『自分が小学5年生・10歳、11歳の時、何があったか?』
伊集院が小学5年の時、コーラの蓋の裏に付いているスターウォーズのキャップを集めていた。
構成渡辺が小学5年の時、伊集院は長野のストリップ劇場で働いていた。
FAXを読む。
伊集院の中で、田村英里子は日本一ウンコの臭い人。
宮沢りえの全盛期は、伊集院やスタッフがみんな黙ってしまうほど美しかった。
小学生の頃、伊集院の友人・梅は万引きの技術が突出した子供だった。
「相撲には八百長がある」と発言をした力士がいる。
その発言に対して、伊集院は150%八百長だと思って観てみる。
全て八百長と思って観れば、不自然な相撲の歴史が納得できる。
サウンドステッカー:「豆知識予備校」其の壱。
伊集院が小学5年生の頃にやっていた「開いてて良かったセブンイレブン」というCMを思い出した。
それに共感できるのは、スタッフの中でディレクター松島とミキサー岡部だけだった。
FAXを読む。
コーナー(第9回)『早押しクイズ QQQのQのQのQのQのQQ』
鈴木順アナがクイズの問題を出す。
答えが「テトリス」「梅宮アンナ」の問題を作る。
サウンドステッカー:「豆知識予備校」其の弐。
CM:日曜大将軍
FAXを読む。
FAXを読む度にジェネレーションギャップが激しくなる。
コーナー(第33回)『ダメ人間…だもの』
伊集院がバイトしていたスーパーでは万引き犯を捕まえると5千円が貰えるシステムだった。
そのスーパーで鮭缶を盗んだ母親を捕まえたら「食うために万引きしなくちゃならない気持ちがわかる?」と言われ、5千円は辞退した。
昨日、日曜大将軍が終わった後、トイレで用を足したら、32年間生きてきて一番素晴らしいウンコが出た。
明るい留守電メッセージの後に、別れた彼女の母親から暗いメッセージが入っていた。
YAHOO!オークションで、イタズラに商品の値段を上げてみたい。
下北沢にいた頃、暇つぶしに小学生の明をもてなす。
小学生の明が調子に乗り始め、歯止めがきかなくなった時、怒鳴り散らして追い出した経験がある。
その後、明の母親からお詫びの手紙を貰う。
一人暮らしの時、悪戯にプリンを作っていた。
UP’S今週の歌:サザンオールスターズ『津波』CDがちょっと飛んでいた。
コーナー(第3回)『ヒュー、ヒュー、浜崎あゆみ ボーイズ&ガールズ グランドチャンピオン大会』最終回。
人間は笑ってはいけない時に笑ってしまう時がある。
先週の金曜日、NHKの番組にゲストとして黒柳徹子が来た。
肌はシワだらけなのに髪は綺麗だったので、そのタマネギ状の髪型が生き物のように見えてしまった。
しかも、その生物が黒柳徹子を操っているという想像が広がってしまい、吹き出しそうになる。
新コーナー紹介『殿方の皆様、私が……私が黒木香でございまふ。2000』
サウンドステッカー:「豆知識予備校」其の参。
FAXを読む。
先週水曜、山川エリカと初共演でまたどっきり。
コーナー(第2回)『逆世界遺産。21世紀までに消したいモノ100』
伊集院は、「王様のブランチ」の空き時間にハナちゃんとしゃべっている。
昔、電気量販店で1万円の福袋を購入したが、入っていたのが規格遅れのデジカメとマイケルジャクソンの人形3体という福には縁のないモノだった。
サウンドステッカー:「豆知識予備校」其の四。
コーナー(第7回)『夏のタイムマシーン』
タイムマシーンで、歴代の発明家を発明させずに歴史を変えたら、今はどうなっているのか?
人が死ぬきっかけをタイムマシーンや臓器変換などにより失くしていったら、人は何歳まで生きられるのだろうか?
金さん・銀さんに対して良い捉え方をしなかったので、抗議のハガキをよく貰っていた。
明日死ぬのも恐いし、10年後に死ぬのも恐い。
だけれど、自分があれだけ長く生かされていたら、それは死よりも辛い重荷にしかならないのではないかと思う。
きちんとアフレコされたエンディングテープ「それが伊集院光の声を聴いた最後だった……」を流す。