1999年11月8日放送(第213回)

昨日32歳になったので、去年も言ったが「ちゃんとする」。
今日、山本太郎のピンチヒッターでBAY-FMの番組に出た。
そこでラジオをオンエアーする際の姿勢が、TBSとまったく違うことにカルチャーショックを受ける。
曲の紹介は、タイムウォッチを見ながら、ディレクターに逆キューを出すぐらいきちんとしている。
その番組のFAXテーマが「疑惑」だったが、来るFAXもギャグがなくて普通なものばかりだった。
FMみたいに、逆キューとタイムウォッチを使えるように練習する。
UP’S今週の歌:宇多田ヒカル『カッパン病の歌』結局、正しい曲名は言わず。
歌の間奏中に宇多田ヒカルのウソ情報を混ぜる。
宇多田ヒカルの歌い方についての伊集院的な感想。
宇多田ヒカル情報の一環として、「ミスターマガジン」が廃刊になりそうで残念なことと、「将太の寿司」のエビ勝負が楽しみという情報も混ぜる。
FAXテーマ『疑惑。その右下に丸だけで構成できる許永中被告の似顔絵を描くこと』
ショップ自分的なギャグのないFAXは無用。
我流でラジオをやって来たので基本的なやり方がわからない。
ニッポン放送で番組をやり始めた時分に、辻仁成のラジオ番組に見学に行ったことがある。
最近のCDに欲しいものはないが、「カリキュラマシーン」のCDは欲しい。
「カリキュラマシーン」とは、伊集院が幼稚園に通っていた頃、虜になっていた番組。
近々、その番組のビデオとCDが発売される。
その番組中に流れた歌の一部を歌う。
FAXを読む。
コーナー(第1回)『早押しクイズ QQQのQのQ』
最後のキューを言ったところで、「カリキュラマシーン」に挿入されていたアニメは赤塚不二雄作だと思い出す。
数枚のハガキネタを読んだ後、このコーナーは短命だと感じる。
答えが「1984年」「ピンクレディーのUFO」の問題を作る。
コーナー(第23回)『ダメ人間…だもの』
UP’S今週の歌:野猿『夜空を待ちながら』ストップウォッチと逆キューはあきらめる。
コーナー(第3回)『掛布雅之。ミスタータイガース日本シリーズ グランドチャンピオン大会』
最終回。史上二人目となる三週勝ち抜き掛布雅之が誕生。
新コーナー紹介『がんばれ、がんばれ、武田鉄也。あんたが大将』
CM:伊集院の「行く年来る年」の告知。
このCMをこの番組中に流すと、「行く年来る年」事業部に来るハガキが珍奇なものになってしまう危険がある。
コーナー(第7回)『3点ゲーム』
「プレイステーション2」で、一番初めに出る3点ゲームが楽しみ。
「リアルサウンド」はアイデアが失敗したわけではなく、俳優の選別に失敗した。
伊集院としては、「リアルサウンド」でホラーモノをやりたい。
FAXを読む。「カリキュラマシーン」情報が来る。
コーナー(第33回)『豆知識予備校』
CM:「小島いっけいの週間有線カウントダウン」の告知。
モーニング娘の「ラブマシーン」が流れる度に、この歌を忘年会に向けて練習している人たちの姿が目に浮かぶ。
もし、伊集院が社会人だったら、その歌に踊らされている人たちを横目で見るタイプ。
録音スペシャルの告知。
「ひろこに聞きたいこと」を募集。
きちんとアフレコされたエンディングテープ「それが伊集院光の声を聴いた最後だった……」を流す。