1996年2月5日放送(第18回)

伊集院の親父がフランクルフトの空港で40年前の友人の事を思い出していたら、その友人が目の前にいた。
昨日、伊集院は奥さんと一緒に旅行していた。
その旅行中に和歌山の空港でワイドショーの人間に見つかりたくないと思っていたら、ツゥナイトの石川次郎が目の前にいた。
その旅行の後、伊集院の実家の近くにある焼き肉屋に奥さんと伊集院の両親の4人で行く。
そこで、学研「ボム」のカメラマンと偶然出会う。
そのカメラマンから、「伊集院を焼き肉屋に誘おうと電話をかけたがいなかった」と聞き、その偶然に驚き自分の命が危ういような気がしてくる。
帰りのタクシーで構成渡辺の話題をしようとしたら、奥さんが「渡辺は留守宅に勝手に上がり込む人間だから危険」という判断を下した。
その渡辺は、伊集院が旅行に行った土・日に伊集院宅に忍び込んでいた。
そこで、ロバート・デ・ニーロの話をしていた。
しかし、家に着いても怖くてすぐには入れず、近くの喫茶店で時間をつぶしていた。
構成渡辺の偶然は、終電もなくなった北海道の無人駅で唯一の友達とばったり出会う。
FAXテーマ『こういう偶然に出会った』
UP’S今週の歌:ウルフルズ『バンザイ〜好きでよかった〜』
伊集院と山本太郎と柳沢の3人で飲んでいた。
「物事に流されずに自分を持っている人間が格好良い」という話題になり、それとは逆ベクトルの人間を捜しに、夜10時ぐらいに渋谷のセンター街に行く。
そこで柳沢は、田舎の女友達と出会いショックを受ける。
山本太郎は、メロリンQからのファンの人に声をかけられてショックを受ける。
伊集院は、「オペラ歌手ですよね」と質問されショックを受ける。
急にロバート・デ・ニーロの歌が流れる。
先週の木曜日に和歌山の義父から「親戚縁者に顔を合わせろ」という電話がかかってきた。
そこで先週の土曜日、和歌山に行った。
篠岡家本家のお婆ちゃんに「和歌山県人会の会長になってくれ」と言われた。
義父はホテルの支配人で顔が利くらしく、一番いいホテルを紹介してもらった。
部屋数は3部屋、お風呂は檜と洋風の2種類もある部屋に泊まった。
その部屋にある装飾品が全て高級風な品物ばかりだった。
そこのトイレで、装飾品の折り鶴で尻を拭いてしまった。
UP’S今週の歌:森高千里『So Blue』
コーナー(第14回)『珍肉番付』
和歌山で泊まったホテルで世話役の女中にチップをあげたら、着物のグレードがあがった女中が次々とやって来て困ってしまった。
子供作りの第一段階計画が始まった。
自分の親父と話が合うようになってきた。
3年後か、50年後かに子供が欲しくなった。
伊集院は子供の頃、「自分が生まれる前に世の中はあったのか」という疑問があったため、今から自分の子供のためにビデオカメラで色んな物をテープに残しておく。
UP’S今週の歌:アイス『GetDown GetDown GetDown』
コーナー(第12回)『伊集インターネット』
映画館でCMを流すにはいくらかかる?
渋谷109の巨大モニターの広告を管理している会社に電話をかける。
松竹のプロモーションに電話をかける。
永田ディレクターのお兄さんはテレビ広告会社の社長に電話をかける。
永田ディレクターの子供の頃の話を聞く。
来週の宿題、保険はどのような凄い物までかけられるのか?
コーナー(第16回)『豚頭麗華の少しだけメランコリー』
CM:原宿に出店「麗華のどっきり小屋」
「ブタレイファンクラブ〜鉄を喰う女(仮)〜」発足記念イベント。
そこで行う企画の募集。
コーナー(第4回)『私はマインドコントロールされていたんでしょうか?』
伊集院が渋谷をうろうろしていたら、女の子に声をかけられる。
以前までLUNASEAの熱烈なファンの女の子が、今ではV6のファンになっていた。
「汗っかき面白ジャンボ」という伊集院のあだ名にはまる。
コーナー(第12回)『日本一短いデブへの手紙』
SPの告知。
「伊集院光のUP’S 深夜のバカ力 スペシャルウィーク毒企画シリーズ第2弾! 東京毒名所巡り大放送 ラジオ史上初1人20元中継!」
ニッポン放送の安岡ディレクターがいなければ、東京名所巡りで有楽町に行ってもいい。
UP’S今週の歌:中山美穂『マンモスコング』→『Thinking about you』
FAXを読む。
各コーナーへのハガキ募集。
プリクラで撮ったブサイクな写真を送って欲しい。