1997年11月17日放送(第110回)

『メンバーがいけない薬やっていた(やっていた)。参ったねぇ、もちろん殴ってやりました(五、六発)。新聞の主な薬物汚染芸能人一覧を見たら(見たら)。勝新だけ(阿片)。何か別格』
ドリアン助川の麻薬騒動により、グループ活動に危険を感じる。
往生際が悪いドリアン助川について。
UP'S今週の歌:カスケード『スーパーカー』
伊集院光としては、ドリアン助川がラジオで行った禊ぎという確信犯的な行為について批判する。
麻薬や殺人などの犯罪は、自分にとって損になるのでなるべくやらないように検討。
イラク対日本のサッカーワールドカップを観た。視聴率46%も取っていた。
その中で気に入った選手は、大げさな演技をして遅延行為をするイラクのゴールキーパー。
4年前のドーハの悲劇があった後、伊集院がニッポン放送でラモスのギャグを振ったら、抗議の電話とFAXが大量に来た。
今その事を振り返って、その時抗議を送った人間の今を考えてみる。
サッカー選手岡野に対する思い入れ。
ドラマの撮影で京都へ通っている。
片岡鶴太郎も俳優だから、金田一やりながらおでんは喰えないと納得する。
FAXテーマ『セリフを京都弁に訳す』
お尻コインが三河島の工場から届く。
汗をあまりにかきすぎるので、監督に怒られてしまった。
コーナー(第7回)『あそび』
テレビの企画で一週間禁煙することとなり、血液検査のため血を採血してもらうが、その医者が極度のあがり症で大変だった。
UP’S今週の歌:松たかこ『真冬のメモリーズ』
FAXを読む。
コーナー(第7回)『スターQ&A』
昔、水島新司に伊集院が自分で考えた新しい野球の原作を送りつけた。
SPの告知。
「伊集院光のUP’S 1997年 50大ニューススペシャル」
50大ニュースを読む。
コーナー(第15回)『自ギャグの詩』
拾った財布を違う人に返してしまった前プロデューサー永田守の小学校時代の自ギャグ。
コーナー(第7回)『三行革命』
FAXを読む。
12月18日にセガサターン版「サウンドノベルつく〜れ2」が発売予定。
来週の月曜日は振替休日なので、ハガキは早めに送ること。
「一生さよなら」という最後の締めの言葉は不評らしい。