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CHART -丹波-
物語の展開をチャートにしました。
そのシーンの主要台詞も網羅しています。
丹波
●行く先々で、待ち伏せしているデューク・ペペ。
デューク・ペペ
「久しぶりだな! 俺の顔を覚えているか?
お前が覚えていなくても、俺はあの日から一日だって忘れたこたぁ、ないよ!!
そうさ! お前たちに最愛の妻・バーバラを奪われた砂神城のデューク・ペペだ!
覚悟しろ!!」
●また、待ち伏せしているデューク・ペペ。
デューク・ペペ
「お前たちのおかげで、妻を失った……お前たちのおかげで、国に帰れなくなった……
お前たちのおかげで、味方に追われる毎日だ……
もう、俺には卍丸。お前たちしかないんだよ。愛してるよ」
●しつこく、待ち伏せしているデューク・ペペ。
デューク・ペペ
「生きててくれて嬉しいよ! 卍丸! 他の誰にもお前たちの命をやりたくないんだ!
この俺の手で、お前たちの首をねじ切りたいんだ! それが俺の生き甲斐だ!
妻の墓の前に、お前たち首をでーっと並べるのが夢なんだ。可愛い夢だろ?」
『鹿の子村』
●先に進めず、立ち往生しているホテイ丸と出会う。
ホテイ丸
「オー!! マイ・フレンド、卍丸サン。
イイ所で会いましたデース!!ワタシの兄キ・エビス丸が神戸に来テハリマース!!
ワタシ、神戸に行コ思いましたが……
バット、この先の道、トルネードがブロックしてハリマスデスデス!!
きっと根のファミリーの仕業ネ。卍丸サン、お願いプリーズ!! なんとかシテクダサーイ!!
トルネードが消えたら、ワタシの所に来てクダサーイ!! 一緒に神戸にレッツゴー、デース!!」
●村の端にあるデューク・ペペが作り出した箱庭城に入る。
デューク・ペペ
「待ってたよ、卍丸。お前たちのために何日もかけて心を込めてこさえたよ。
どうだ? オレの箱庭城は! 小さくて情けないだろ? オレみたいだろ?
だけど、お前たちはここから生きては出られない……約束するよ。もう、出られない……
やっと妻の供養ができる。さあ、俺の目の前で足掻いてくれ! できるだけ、みっともなくな」
●箱庭城を攻略する。
デューク・ペペ
「げっ! よくここまで来れたな!? くそっ! 俺の寂しい一生もここまでか!
………………なんてな!! 悪いけど、また逃げさせて貰うよ。
ヒキョー者と呼んでくれ!! オクビョー者と罵ればいい。
今日負けても、明日負けても、地獄の底まで追いかけて、付きまとって、喰らいついて、
おまえたち一人残らず叩き殺すまで、何度でも、何度でも挑んでやるよ。
どうせ、失うものなど何もない! そう! おまえたちのおかげでな!
それじゃ、またな!! 愛してるよ! 卍丸!」
●箱庭城から出た後。
極楽太郎
「おい、卍丸! 色んな奴に愛されて幸せだな。
あいつの命懸けの愛に応えるのは、少々骨が折れようだな……寝首をかかれないようにしなよ」
●ホテイ丸と合流。
ホテイ丸
「さすが、卍丸サン!! トルネード・オール・ナッシングよ!! スバラデース!!
マイブラザー・エビス丸。きっと神戸でウェイティング・ロングタイム、待ってマース!!
卍丸サン、一緒に神戸ベイ、レッツゴー、デース!!」
●三博士がヨミに事の経緯を報告。
ベーロン
「ヨミ様に申し上げます。卍丸たちは浪華に入りました。
しかし、ご安心下され! 暗黒ランを切る聖剣は、卍丸たちには行けぬ所にございます。
すなわち、海の中!! そうでございます。魔海城が千年前の雄姿を取り戻しました!!
もちろん、右のガーニンも健在!! あの悪魔の右手を磨いて待っております」
デーロン
「ヨミ様に申し上げます。
デューク・ペペを捕獲いたしました。
聞けば、こやつ単独で卍丸に戦いを挑んだとか……なかなか見上げた根性でございます。
ヨミ様!! お願いがございます。この者を私にお預け下さい!! 少々考えがございます」
浪華